これから本格的な夏を迎えますが、皆様お変わりありませんでしょうか。
さて新聞や天気予報でも言われてますように、家の中でも熱中症にかかってしまうことがあります。
ケアハウスではこの夏も熱中症予防の呼びかけを行っています。





雨が降ると部屋の湿度が上がり体からの汗が蒸発せず体温が下がらなくなり熱中症にかかってしまう
場合があるということで、家の中でも熱中症への注意が必要になってきます。

熱中症とは
高い気温や湿度の中で、体温調節が上手にできず、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温
調節ができなくなることにより起こります。熱中症の初期症状では、めまい・筋肉痛・頭痛・吐き気
疲労感などが見られます。重症になると死に至る危険もあります。

熱中症の予防法
　◎水分補給と暑さを避けることが大切です。
1. 炎天下や風通しが悪い場所での運動や作業は控えましょう。
2.外出時は、日傘や帽子を用い、通気性の良い衣服を身につけましょう。
3.外出時は、水やお茶を入れた水筒やボトルを携行しましょう。
4.室内でのどが渇かなくてもこまめに水分や塩分補給で脱水を予防しましょう。
5.室内では直射日光をさえぎり、エアコンを上手に利用して、室温が上がらないようにしましょう。
6.日頃から睡眠とバランスのとれた食事を十分摂り、適度な運動と休養など生活習慣で暑さに備えた
　体づくりをしましょう。

熱中症が疑われる場合の応急処置
1.風通しの良い日陰や冷房の効いてる場所など涼しい場所に移動しましょう。
2.衣類をゆるめ、氷嚢や冷たいタオル（できれば氷温）等で首のまわり・わきの下・足の付け根などを
　冷やしましょう。
3.自分で水分が飲めるようなら、水分・塩分補給をしましょう
※呼びかけに反応しない場合、意識のない場合、吐いたりして水分補給ができない場合は、救急車を
　呼び医療機関で診てもらいましょう。


皆様も十分に注意し熱中症を予防しましょう！