金柑の効能
2018年10月29日
今年も金柑(キンカン)の実が大きくなってきましたが、今年は暑い日が長かったせいか
11月が来ると言うのにまだ青々としています。 これから冷え込みが強くなると色付き
はじめると思います。さて、これからの季節金柑は風邪に効くとか喉に良いとか良く耳に
しますが、今回はどんな栄養と効果があるのかネットからではありますが調べてみました

<金柑の栄養と効果>(ネットより引用)
金柑の果肉部分にはビタミンAやビタミンC、ビタミンB1、B2、ビタミンE、カルシウムやカリウム、
ナイアシン等が含まれています。皮の部分に豊富に含まりる栄養素はビタミンCとカルシウム、
ヘスペリジンなどなど。
※ヘスペリジンは金柑の他にもはっさくや橙などの柑橘系の果皮や薄皮の部分に多く含まれる
ポリフェノールの一種であるフラボノイドの事です。
ヘスペリジンには発ガン抑制作用、抗アレルギー作用の他にも血中のコレステロール値を改善
して血管を若返らせ血流を改善してくれる作用が期待できます。
金柑の果実は古来に民間薬として咳や喉の痛みをとる効果があるとされ金橘という生薬名の
別名で呼ばれる事もありました。風邪をひいた時に数個食べるだけで咳や喉の痛み、痰を
抑えてくれます。食べ方としては砂糖やハチミツを使って金柑の果実を甘く煮た物を保存して
おいて食べたり果実を下茹でした時のゆで汁や金柑の実に熱い湯を注ぎ入れてお茶の様に
飲んだりもします。普段から常食する事で風邪の予防にもつながり美肌や喉の粘膜を強くする
作用と独特の香りと苦みが消化機能を高め食欲増進などの効果も併せ持っています。
少し珍しいのは果実の中にカルシウムを多く含む点です。カルシウムには骨や歯を丈夫にする
だけでなく神経の興奮や緊張を鎮めてくれる働きがあります。
昔から良いとされているものは効果もたくさんあって効能を知ると<金柑>の木を
もっと大きくして実が付くようにしたいなぁと改めて思います

Posted by 阪和苑
at 16:00
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